Tamayama Tetsuji News - 玉山鉄二

Saturday, January 13, 2007

玉山鉄二「個人的には敵討ちはアリ」

玉山鉄二「個人的には敵討ちはアリ」

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映画『フリージア』での舞台挨拶

 リアルを徹底的に追求した、ガンアクションが見どころの映画『フリージア』の特別披露試写会が1月11日(木)都内にて行われ、主演の玉山鉄二、西島秀俊、つぐみ、熊切和嘉監督が登場した( イベントの様子はこちら )。

 『フリージア』は松本次郎の漫画が原作で、敵討ち法が成立した近未来の日本を舞台に、感覚も感情も失った主人公ヒロシがゆがんだ日本を生き抜く姿を、斬新な映像で映画化した。

  プロの敵討ち執行代理人という、主人公・ヒロシを演じた玉山は「何の感覚もない役で大変でした。役に入り込みすぎて、プライベートでも“落ちて"いまし た」と苦笑い。また、共演の西島を「打たれ方がすごく上手だった!」と絶賛すると、「撮影の時に言ってよ」と西島が照れる一面もあった。

  “敵討ち法は賛成か"という質問に、玉山は「個人的にはアリですね。でも世の中的にはナシかな。この手で敵を討ちたい」と語り、西島は「ナシですね。ぐる ぐる続いていくのが嫌なので、どこかで止めないとね」と語った。そして、つぐみは「大賛成派だったのですが、この映画に参加していろいろ考えたら、大きな 声では言えないですね」と複雑な顔で語った。

 最後に玉山は映画の見どころを「男同士の潔さ、男ならではの美学を感じて欲しい」とアピールした。

 映画『フリージア』は2月3日(土)より、渋谷アミューズCQN、新宿K's cinemaほか全国順次公開。

2007/1/12 Oricon


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