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Saturday, June 11, 2011

西田敏行、感涙「大切な作品」…映画「星守る犬」初日舞台あいさつ
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観客と公開初日を祝った(左から)瀧本智行監督、玉山鉄二、西田敏行、川島海荷、水前寺清子

 俳優・西田敏行(63)主演の映画「星守る犬」(瀧本智行監督)が11日、公開初日を迎え、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で舞台あいさつを行った。

 作品にちなみ、約700人がヒマワリの花を手にして迎えると、涙もろい西田の涙腺は緩み気味。「40年近い俳優のキャリアの中で、大切な作品になりました。見に来てくれた皆さんが楽しんでくれたことは、顔を見れば分かります」と声を震わせた。

 この日はスペシャルゲストとして歌手の水前寺清子(65)が、映画の挿入歌になっている「三百六十五歩のマーチ」を歌いながら登場。「(水前寺が)出てきた時は『ワーッ!』となって、その後、感涙してしまいました」と、西田は涙をぬぐっていた。

[2011/6/12-06:01 スポーツ報知]

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